iPhoneカメラLive容量について
iPhoneのストレージいつのまにか容量不足になってませんか?
iOS11から標準装備の「iPhoneカメラLive」は写真に動画が前後1.5秒加わるユニークな機能で人気ですがファイルの容量が大きくなってしまうデメリットがあります。
こつらの記事では
- iPhoneの容量不足の主な原因
- iPhoneカメラLiveの容量について
- iPhoneカメラLiveのファイルサイズを小さくする方法
- iPhoneカメラLiveをうまく使ってiPhoneの容量不足を解消
などiPhoneのストレージ容量不足を解決する方法をご紹介致します。
iPhoneカメラLive容量
iPhoneのストレージ容量不足の原因は
iPhoneのストレージ不足の原因は撮したムービー写真です。いざというときにiPhoneが容量不足で動画や写真を消した方も多いのではないでしょうか。
そして、動画だけでなく動く写真と言われているiPhoneカメラLiveで撮った写真の容量が大きいことも馬鹿になりません。
通常の写真よりファイル容量の大きなiPhoneカメラLiveの写真は知らないあいだにiPhoneのストレージ容量を圧迫してしまいます。
iPhoneカメラLive容量
iPhoneストレージ不足の原因
- 撮りためた動画と写真
- 特にiPhoneカメラLiveの写真は容量が大きい
- 不要なアプリ
iPhoneカメラLiveのファイル容量は大きい
iPhoneカメラLiveはシャッターを押す前後の動画と音声を1.5秒ずつ、合計3秒間写真とともに記録してくれるユニークな機能です。
動くものを撮影するとき臨場感あふれる写真を残せるのですが、JPEGだけの写真と比べるとどうしても容量が大きくなってしまうデメリットがあります。
iPhoneカメラLive容量
iPhoneカメラLiveとJpeg写真のファイルサイズ比較
iPhoneカメラLiveとJPegのファイル容量を比較
Jpeg写真は静止画像のみ記録されますがiPhoneカメラLiveでは
- 静止画像
- 動画
- 音声
の3つの情報が記録されます。
通常iPhoneのカメラで撮った写真のファイルサイズは約2MBですが、iPhoneライブだと約5MB
iPhoneカメラLiveは2.5倍位のファイルサイズとなります。
iPhoneカメラLiveでファイルを小さくする方法
実は画像にはコーデックを使って圧縮する方法があります。
iPhone 7以降iOS 11以降でサポートされた「HEIF」と「HEVC(H.265)」というコーデックでLive Photosのファイルサイズを約半分に小さくできます。
やり方は超簡単です。
iPhoneの『設定』→「カメラ」→「フォーマット」で「高効率」をオンにしておきます。
これでiPhoneカメラliveで撮った写真も普通のJPEGくらいのファイルサイズになります。
iPhoneカメラLive容量
iPhoneのストレージ不足解消方法
iPhoneカメラLiveは動く人物や動物などを撮影したときに有効です。静止しているものを撮ってもファイルサイズが大きな写真となるだけなので無駄ですよね。
しかし、わかっていてもiPhoneの起動時にカメラliveがオンになっているのでついついカメラliveで撮ってしまうのではないでしょうか。
iPhoneカメラLive容量
iPhoneカメラliveをデフォルトでオフにしておく
iPhoneのストレージ不足解消のためにデフォルトでiPhoneカメラliveをオフにしておくことをおすすめします。
iPhoneカメラliveをデフォルトでオフ(解除)やり方はこちら>>>
これで、意識して動くもののときだけカメラliveで撮影できます。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
iPhoneカメラLiveは写真+動画+音声といった臨場感のあふれる写真が撮れるというメリットがありかすがどうしてもファイルのサイズが大きくなってしまいます。
いざというときにiPhoneのストレージの容量不足に陥らないためにもiPhoneカメラLiveうまく使って行きたいですね。
iPhoneカメラLive容量